〜転職の有無にかかわらず、会社員として早めに始めるべき理由〜
この記事は「転職活動を始めたいけど何から手をつければいいかわからない」という方に向けて書いています。転職活動シリーズ「ステップ3」の詳細版です。
転職活動を本格的に始めようと決めたとき、最初にやったことの一つがLinkedInとビズリーチへの登録だった。
でも振り返ると、もっと早くから——転職を意識する前から——登録しておくべきだったと思っている。
この記事では、その理由と具体的な使い方を書いていく。
そもそもLinkedInとビズリーチって何?
転職活動に慣れていない人のために、まずこの2つを簡単に説明したい。
LinkedIn(リンクトイン)
LinkedInは、世界最大のビジネス特化型SNSだ。
「仕事版Facebook」のようなもので、自分の職歴・スキル・経験をプロフィールとして公開し、ビジネス上のつながりを作るコミュニティだ。特に外資系企業やグローバルなポジションへの転職では基盤となる圧倒的なプラットフォームになっている。
ビズリーチ
ビズリーチは、主にミドル〜ハイクラス向けの転職サービスだ。
LinkedInがコミュニティ型なのに対して、ビズリーチは具体的な転職案件ベースで求人紹介やスカウトを受け取るイメージだ。
一言で言うと:
- LinkedIn → コミュニティ・双方向のつながり
- ビズリーチ → 具体的な転職案件・スカウト受け取り
なぜ早めに登録すべきか——3つの理由
私が登録したのは転職活動を始めようと決めたタイミングだった。でも今振り返ると、もっと早くから登録しておけばよかったと思っている。理由は3つだ。
① 転職市場の「空気感」がわかる
どんな求人が出ているか、どんなポジションに需要があるか——登録するだけで市場の情報が自然に入ってくる状態になる。転職を決意する前から、現職との市場比較ができるようになる。
② 自分のキャリアを「見せる」準備ができる
プロフィールを充実させておくだけで、採用担当者やエージェントの目に触れる状態になる。転職を決意してから慌てて登録するより、早めに「市場に自分を出しておく」方が機会を逃さない。転職するかどうかにかかわらず、自分を知ってもらうことはとても大切だ。
③ 会社員としてのベースラインのコミュニティになる
これが一番の理由かもしれない。
LinkedInは転職活動の有無にかかわらず、日常的に仕事やキャリアに関する情報・ネットワークが更新され続ける。会社員にとってのベースラインのオンラインコミュニティとして常に活用できる場所だ。
「LinkedInでつながりましょうか」「LinkedInで拝見したんですけど」——これはもはやごく普通のビジネスコミュニケーションになっている。登録するリスクは何もない。外の世界に目を向ける上で最適なプラットフォームだと思う。
私自身、転職活動の有無にかかわらず、今も日常的にウォッチしており、ネットワークを広げ情報をアップデートする基盤として活用し続けている。
LinkedInの具体的な3つの使い方
① 転職市場の情報収集
どんな求人があるか、どんなスキルが求められているか——眺めるだけで転職市場のリアルな情報が入ってくる。エージェントの話を聞く前に、自分で市場感覚を掴んでおける。
② コミュニティとして自分を知ってもらう・繋がる
プロフィールを充実させておくと、エージェントや企業の人事担当者から直接メッセージが届くようになる。
私自身、LinkedInを通じてエージェントから連絡をもらい、そこから面接プロセスに入って転職先と出会った。 LinkedInは単なる情報収集ツールではなく、次のステップへの入口になった。
③ 他の人のキャリアをショーケースにし、キャリアや機会の可能性を日常的にUpdateする
「こういうキャリアの積み方があるんや」「この年齢でこういう転職をしてるんや」「あの人、今こういう機会を得て頑張ってるんや」——世界中のビジネスパーソンのキャリアがショーケースとして公開されている。自分のキャリア設計のヒントや刺激になるし、励まされることも多い。
ビズリーチの使い方
ビズリーチはLinkedInより「転職活動」に特化したサービスだ。
登録してプロフィールを入力すると、ヘッドハンターや企業の採用担当者から具体的な求人案件のスカウトが届く。スカウトを眺めるだけでも「自分はどんなポジションに求められているのか」という市場価値のイメージがつかめてくる。
まとめ
- 転職の有無にかかわらず、早めに登録する価値がある
- LinkedInはコミュニティ・双方向のつながり、会社員のベースラインプラットフォーム
- ビズリーチは具体的な転職案件・スカウト受け取り
- 登録するだけで転職市場の空気感がわかる
- LinkedInがきっかけで転職先と出会うこともある(私がそうやった)
登録するリスクは何もない。まず登録して、転職市場と外の世界の空気感を掴んでおいてほしい。このブログでテーマにしている40-50代からのライフシフトにおいても、日常的なコミュニケーションプラットフォームの1つにもなってると思ってる。
このブログ「エンジョイ人生」では、50代からのライフシフトをリアルに記録していきます。同じもやもやを持つ方のヒントになれば嬉しいです。


コメント