48歳で初めて転職した私の実体験——ゼロから始めて6か月で転職を実現した6つのステップ

仕事・転職

〜転職活動は、「まず、始めてみる」ことが大事〜


この記事は、転職経験がなく「転職が気になっている」方に向けて書いています。


「転職したい気持ちはある。でも、何から始めればいいかわからない」

そう思っている人に、まずひとつ伝えたいことがある。

転職活動を始めることと、転職を実際に決めることは、全然・全く別の話

私は48歳で、25年勤めた会社を辞めて転職した。人生で初めての転職やった。
前の記事「25年勤めた会社を48歳で辞めた理由」でも書いたが、私自身40代半ばから転職に対して約3年間、「気持ち」はあるけど「決断」できない状態でもやもやし続けていた。

転職活動を真剣に始めてから次の会社を決めるまで、約6か月。おそらく早い方やと思う。焦らずじっくり進めるなら、1年は見ておいた方がいい。

でも振り返ってみると、転職活動とは「決断」してから始めるのではなく、「気持ち」として関心の種があるのであれば、勝手にハードルを上げずに「まず、始めてみる」ことが大切やという気づきがある。

この記事では、私が実際に歩んだ6つの転職活動ステップを概観する。各ステップの詳細は「仕事・転職」カテゴリーで今後、順次書いていく。


転職活動、最大の誤解

多くの人が、こう思っている。

「転職活動は、転職を覚悟・決意してから始めるもの」

私自身もそうやった。でも、これは大きな誤解やと今は思っている。

私の実体験に基づく転職活動の6ステップはこうだ:

  1. 動機の整理・転職経験者の先輩に話を聞く
  2. 職務経歴書(CV)を書く
  3. LinkedIn・ビズリーチ等に登録する
  4. 転職エージェントと連携する
  5. 会社選考・面接準備をする
  6. 最終オファー後の決断

ステップ1から始めて、実際に転職するかどうかを決めるのはステップ6が終わってからでいい。途中でやめたっていい。

つまり、転職活動を始めること自体のリスクは実質ゼロ

転職の気持ちが少しでも湧いてきたら、まず動いてみる。焦らず腰を据えて、自分の選択肢を広げるために。


6つのステップ概観

ステップ1|動機の整理と、転職経験者の先輩に話を聞く

まず自分に問いかける。「なぜ転職したいのか」「何を変えたいのか」。

ただ、頭の中だけで考えていても答えは出にくい。転職経験のある先輩や友人に実際に話を聞くことが経験上、一番大事やと思っている。

私が転職活動の中で一番やっておいてよかったと思うのが、このステップやった。理由は2つ。
1つ目は、自分の転職動機を話しをすることで整理できる
2つ目は、転職の漠然とした不安、疑問、具体的なプロセスなどについて具体的な話を聞くことで、転職活動のイメージがクリアになる

リアルな経験談を聞くと、漠然とした気持ちが具体的な問いに変わる。経験上、少なくとも5人以上の転職経験者から話を聞くと大分イメージがつかめてくると思う。

このステップは転職を決意していなくても始められる。むしろ、決意する前にこそやるべきことやと思う。

→ 詳細は別記事で


ステップ2|職務経歴書(CV)を書く

動機の整理と具体的な活動イメージができたら、書類の準備に入る。

初めて書く人には職務経歴書が一番のハードルかもしれない。25年分のキャリアをどう整理するか——これは自分を見つめ直す作業そのものやった。何度も書き直すことになるが、まず自分の棚卸しとして、書いてみることが大事。

→ 詳細は別記事で


ステップ3|LinkedIn・ビズリーチ等に登録する

職務経歴書の準備と並行して、転職系プラットフォームに登録する。

登録するとエージェントからの連絡も届き、「自分はどんな会社に求められているのか」が具体的にわかってくる。転職を決意していなくても登録できるし、まず人材市場に自分の存在を知ってもらうチャネルにもなる。

→ 詳細は別記事で


ステップ4|転職エージェントと連携する

エージェントは転職活動の強力なパートナー。

求人紹介から面接対策・条件交渉まで、基本的に無料で伴走してくれる。エージェントの収益源は企業側からの紹介報酬なので、転職希望者とエージェントはWIN-WINの関係になれる。
信頼できるエージェントと出会えれば、活動中のあらゆる悩みも相談できる心強い存在になる。

→ 詳細は別記事で


ステップ5|会社選考・面接準備をする

書類選考を通過したら、面接のステージに入る。

最初からうまくできる人はいない。ただ、経験を積む中で自分の気持ちやアピールポイントがクリアになってくる。そして気づく——面接は「会社に選ばれる場」だけでなく、「自分が会社を見極める場」でもあるということに。面接は双方向ととらえることが大事やと思っている。

→ 詳細は別記事で


ステップ6|最終オファー後の決断

内定が出た。ここで初めて「転職するかどうか」を本気で決める。

今の会社と比較して、あるいは並行して選考が進んでいる会社がある場合その会社と比較して、自分の軸と照らし合わせて——そこで初めて最終決断する。
「やっぱりやめる」という選択肢も全然ある。それも大事な自分の決断やと思う。内定が出たから必ず行かなければならないということでは決してない。
私の場合も、「やはり見送る」という会社もあったし、その上で「行く」と決めた会社にも出会えた。

これがまさに「転職活動を始めること自体のリスクはゼロ」という点と繋がっている。

→ 詳細は別記事で


まとめ——気持ちが少しでもあれば、まず一歩だけ

覚悟や決意まで行きついてなくていい。

まずステップ1——転職した先輩に話を聞いてみる。まずはそれだけでいい。そこから見えてくるものが必ずある。
前ブログ記事「25年勤めた会社を48歳で辞めた理由——これは転職じゃなく、人生を自分で選び直した話」で記した通り、私の場合、そこから人生を選びなおすという気持ちにもつながっている。

私の転職活動経験が、「転職は気になってはいるけど……」と思っている誰かの背中を少しでも押せたら嬉しい。

各ステップの詳細は、「仕事・転職」カテゴリーで順番に書いていきます。


このブログ「エンジョイ人生」では、50代からのライフシフトをリアルに記録していきます。同じもやもやを持つ方のヒントになれば嬉しいです。

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